年末年始の盗難(窃盗)にご用心下さい。

事故の防止策

 

長期不在になる年末年始

年末年始、故郷帰省や海外旅行等で長期にわたり留守にされる方が多いと思います。
窃盗犯はこのタイミングを狙っており盗難事案が頻発します。
窃盗犯にとっては年に一度のかき入れ時ということかもしれません。
そこで窃盗犯が狙う家の傾向と対策をご案内させていただきます。
窃盗犯はこんな家を狙っています。

窃盗犯に狙われるお住まいの外観

・庭の草が手入れされおらず伸びきっている。
・自転車やバイクが長年置いたままでホコリが積もっている
・玄関ドア周辺が長年掃除されていない
・ポストに郵便物が溢れている

こういった家は施錠が不十分だったり、家の中も貴重品の管理が杜撰だったり、窃盗犯にとっては仕事がし易いそうです。
そこで窃盗犯に狙われないために以下のような対策が有効ということが言えます。

防犯対策の一例

・家の周りはキレイにしておく。
・生ごみなどは外に置かない(放火対策にもなります。)
・年末年始、新聞は販売店に言って止めておく
・郵便物も局留めにする。
*郵便局のHP(長期間不在の場合の郵便物等の配達)ご参照下さい。
・固定電話は携帯に転送にする(留守電にしない)
・雨戸は閉めない(昼間の雨戸は留守といっているようなもの)
・居間の電気はつけておく(タイマー付きの照明器具は便利です。)
・貴重品はわかりにくいところに保管
・ブログやツイッターにわざわざ海外旅行中とか書かない
・防犯カメラを設置する。
(ちなみに窃盗犯は本物の防犯カメラとダミーカメラはほぼ瞬時に見分けるそうです。
費用がかかりますが本物しか防犯効果がありません。)

正月明けから嫌な思いをしないためにご用心、ご用心!